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注文住宅の施工依頼先は、予算や希望を伝えて基本設計と概算見積もりで施工業者を絞る。

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施工業者を絞る


見積を依頼する段階では、ある程度自分の希望する住まいを決めておく必要があります。
建物のおおよその形や間取り、設備などを決めないと概算の見積もりが出ないからです。
また、比較するために同じ条件で見積を提出してもらうためでもあります。

●施工業者を数社に絞る

ハウスメーカーや工務店、設計事務所などから数社を選び、予算や希望を伝えて基本設計と概算見積もりを出してもらいます。
この時点で相談内容や希望条件、各種調査の結果などをもとにして基本設計がなされます。
基本設計で家の概略がわかる図面が作成され、概算見積もりが提出されます。

●見積もり内容について

見積書は、施工業者を決める上で重要なポイントとなります。
一般に、坪単価というのは諸経費は含まれませんが、別途工事費が含まれていない場合も多いので、別途工事の内訳をきちんと確認しておくことが必要です。
工事費を安く見せるために、概算の見積書には別途工事費を明確にしないで、契約時の最終見積書に提示する場合があります。

・基本的な要望が希望どおりになっているか
・別途工事費や諸費用を含め、総費用は明確に提示されているか

最初から見落としのない様に、工事費の内訳を確認しましょう。


●施工業者を決める

見積を検討し、発注先の候補をひとつに決め、基本計画を納得の行くまで練り直します。
この段階での十分検討されていないと、実施設計に入ってから図面を手直しすることになります。
時間も費用も掛かることになりますので、慎重に検討することが大切です。

●実施設計には入る

実施設計では、基本設計をより細部まで検討し、正確に見積りできるような詳細の図面を作成します。この図面の内容で工事が行われ、住宅が完成します。
納得ゆく家づくりをめざし、あらゆる方向より検討しましょう。
必要な自己資金         







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