新築・リフォームなどマイホームの住宅設備選び方 - 住宅用太陽光発電設置条件などの基礎知識
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太陽光発電設置の基礎知識
環境に優しく、光熱費の削減にも貢献してくれる太陽光発電ですが、エネルギー源が太陽であるため、屋根の大きさや傾斜角、建物の向きなどや積雪や雨の影響など地域など立地条件によって発電できる量について差が出ます。
●住宅用太陽光発電の設置条件
屋根や屋上スペースの有効利用が可能ですので、基本的には日中に日射量のあるスペースであれば、既築・新築を問わず、ほとんどの屋根・屋上の形状に応じた設置が可能です。
●太陽光発電のソーラーパネル形状
太陽光発電のソーラーパネルには、屋根の上に載せる「据え置き型」と、屋根材と一体になった「屋根材一体型」があります。従来は据え置き型が主流でしたが、近年は屋根材一体型の需要が多くなってきています。
据え置き型
従来ならば、据え置き型はソーラーパネルの装置を設置するには屋根面に一定以上の広さが必要でした。最近では太陽光発電の必要性が増すにともなって、コンパクトで軽い商品もでています。
また、一枚のパネルの効率がアップしたため、設置枚数も少なくてコストが軽減され、価格にも反映されています。
既存の住宅をリフォームする場合や屋根一体型ではデザインの好みを満たせない場合などに多く使われます。
屋根材一体型
屋根と一体化しているので外観のがすっきりして、見た目もスマートで美観を損ねません。
また、設置架台が不要で工事経費が省けるメリットもあります。その上、軽量なので屋根に負担をかけません。
ソーラーパネルが屋根の一部でもあるので、屋根建材の使用部分が少なくて済み、経済的にもお得です。
新築の住宅や屋根の葺き替え時の導入に向いています。
●効果的な屋根の形状
太陽光発電システムは太陽の光を存分に受けられる南向きの面に大きな屋根がある住宅は太陽光の恩恵を十分得られます。
東面・西面は、南面の約85%ほどの出力となります。
その場合、両面に設置できれば大きな出力を得られますが、設置面積が広くなりコストはその分余計にかかります。
より多くの発電を得るには、30度程度の屋根の傾きが理想だといわれていますが、20度〜40度程度の勾配であれば設置は可能です。但し平らな屋根にも設置できますが、発電効率は下がります。
逆に、太陽光発電システムに向かないのは屋根が北側にしかない住宅です。
(データ:NEDO)
●効果的な周囲環境
住宅密集地や高層マンション、木や電柱などが周囲にある場合、時間帯によっては、影の影響を受け発電量が低下することがあります。
積雪が多い地域や雨の日が多い地域などは年間の発電量が減少します。
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