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新築・リフォームなどマイホームの住宅設備選び方 - 住宅用太陽光発電の設置費用

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太陽光発電システム設置の費用


太陽光発電の設置を検討されている方が気になる点の一つが『どのくらいの期間でもとが取れるのかどうか』ではないでしょうか。
「導入時にかかる金額」「メンテナンス費用」「削減出来る年間の光熱費」により左右します。
太陽光発電の設置には投資費用を何年で回収できるかを考慮して検討されることをお勧めします。

●導入時にかかる金額

@設置価格
太陽光発電システムの価格+パネル設置工事及び電気工事になります。
設置価格は、太陽光発電システムのメーカーや太陽光システムの大きさ、屋根材の種類や形状など販売店によって導入コストがかなり異なります。
建築される家の条件や周囲環境、ライフスタイルなどの生活条件に基づき適したシステムを提案してもらい、見積りをしてもらう必要があります。
太陽光発電システムを製造しているメーカーでは、設置工事は行っていませんが、問い合わせ窓口が設置されています。
(参考サイト:京セラ太陽光発電システムを実際に設置されたお客様の価格例

Aメンテナンス費用
太陽光発電システムは構造的にシンプルであるため、システムの寿命も比較的長く、設置場所などの諸条件によって変わりますが、太陽電池の耐用年数は、およそ20年以上とされています。
但し、パワーコンディショナーの寿命は10年前後ですのでメンテナンス費用として考慮する必要があります。
多くのメーカーには10年保証制度があり、万が一不具合や修理が必要となったときに、無料で修理や交換をしてくれる場合がありますので、事前に調べておきましょう。

B補助金
国は地球規模での地球温暖化対策の一環として、太陽光発電システムを一般家庭への普及を促進するために 設置費用の一部を補助しています。
地方自治体でも新たに補助金制度を創設する場合も多くみられます。
住宅新築時に太陽光発電システムを設置する際、住宅金融公庫の融資において優遇が受けられます。(参考サイト:京セラの太陽光発電の補助金情報

●削減出来る年間の光熱費

太陽光発電システムや立地条件によって発電できる量について異なり、家族構成やライフスタイルなどにより使用する電気量が異なり、電力会社との電気契約によっても削減出来る光熱費も変わってきます。
一般的に夜間の電気代を安くする時間帯別電灯契約やオール電化と組合わせると、更に電気代がお得になります。
回収出来る期間を早めるには、年間で節約出来る光熱費を多くする事が必要です。

【月平均光熱費軽減の一例】

(データ:シャープ太陽光発電+オール電化を設置した場合


●太陽光発電システムの経済効果算出式

どのくらいの期間で元が取れるかですが、導入した結果で得られる光熱費の削減金額が「導入時にかかる金額」を回収出来るまでどのくらいの期間が必要になるかになります。

導入時にかかる金額
(設置価格とメンテナンス費用-補助金)
÷ 削減出来る
年間の光熱費
回収に
要する年数

例えば、設置価格が金額250万円、メンテナンス費用10万、補助金が20万であった場合に、導入時にかかる金額240万円になります。
月1万5千円光熱費が削減出来れば年間の削減できる光熱費は18万円となり、回収に要する年数は240万円/18万円=約13.4年になります。
より詳しく知りたい方は「京セラ住宅用ソーラー発電シミュレーション」や「シャープ発電量シミュレーション」で、節約電気料金の目安をシミュレーションすることができます。






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