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給湯器の比較


●給湯器種類別のメリットとデメリット

初期費用やランニングコストの問題など給湯器選びにもいろいろな要素があります。
給湯器の種類によってメリット・デメリットがあるので、自分の目的に合った給湯器を選びましょう。
メリット デメリット
ガス給湯器 初期費用が安い
設置スペースが小さい
ランニングコストが高い
運転音がする
エコウィル 発電できる
床暖房導入時のメリットが大きい
初期費用が高い
設置スペースが必要
石油給湯器 初期費用が安い
ランニングコストが安い
設置スペースが小さい
燃料の補給が必要
運転音がする
電気温水器 火を使わないので安全性が高い
運転音が無い
ランニングコストが安い
初期費用が多少高い
設置スペースが必要
エコキュート 火を使わないので安全性が高い
ランニングコストがかなり安い
初期費用が高い
設置スペースが必要
初期投資を少なくするならば石油給湯器やガス給湯器、ランニングコストを考えるならば石油給湯器やエコキュート、オール電化住宅にしたいならば電気温水器やエコキュートなどを選択するとよいでしょう。

●初期費用とランニングコスト

お湯を沸かすコストについて、お住まいの地域によってガスや電気料金、割引対象が異なるため単純に比較は難しいと思われます。
また各家庭の家族の人数やお湯の使用頻度などの家族構成や生活スタイルによっても異なります。
床暖房、浴室暖房乾燥機などにも利用可能な多機能タイプもあり、熱源、機種の比較はあくまで参考として考えてください。

【主な給湯機器の価格】
仕様 価格の目安
ガス給湯器 フルオート 設置フリータイプ(屋外壁掛型)24号 約35万円
エコウィル フルオート 給湯暖房ユニット付 約85万円
(保守契約10年含)
石油給湯器 フルオート 水道直圧式(屋外設置型)46.5kW 約35万円
電気温水器 フルオート 高圧力型 460L 約45万円
エコキュート フルオート 高圧力型 460L 約80万円

【ランニングコストの比較(2004年10月1日現在/東京電力管内)】

(データ:三菱電機調査)
お住まいの地域のコスト比較ができます→三菱電機のサイト






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