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新築・リフォームなどマイホームの住宅設備選び方 - インターネット接続の基礎知識

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インターネット接続


情報化に伴いインターネット利用者は増え、インターネットが私達の生活に欠かせないものになりました。そこで、インターネットを利用するときに、インターネット接続サービスを提供してくれるプロバイダーが必要になってきます。インターネットに接続する上で必要な基礎知識を身に付けましょう!

●インターネットの接続方法

接続方法には、ダイヤルアップ接続やISDNのナロードバンド接続と、ADSLやCATV、FTTHのブロードバンド接続があります。
最近はブロードバンド接続が主流で、ADSLたFTTH(光ファイバー)の利用者が増えています。
情報通信総合研究所での調査結果によると、自宅での利用回線のうち、約8割がブロードバンド接続を利用していいます。
また、地域にCATV(ケーブルテレビ)会社があれば、テレビアンテナ設置の有無を含め、そのインターネット接続サービスも検討するとよいでしょう。
【2005年 インターネット利用回線】

(データ:情報通信総合研究所調べ)

●ブロードバンド接続の比較

ブロードバンド接続は速度、料金、サービス地域、工事内容や必要となる機器も異なり、それぞれ一長一短があります。特徴を比較検討する上で参考にしてください。
ADSL CATV FTTH
通信速度
(単位bps)
1〜約50M 1M〜約100M 100M
初期費用 数千円程度
(キャンペーン等で無料に)
1〜3万円程度
(キャンペーン等で無料に)
2〜3万円程度
(キャンペーン等で無料に)
月額料金 約2,000〜4,000円 約3,000〜6,000円 約4,000〜6,000円
宅外線 電話線 同軸ケーブル 光ファイバー
信号変換
装置
スプリッタ+
ADSLモデム
ケーブルモデム ONUまたは
メディアコンバータ
主な
プロバイダー
※プロバイダーによって、キャンペーンなどで工事費や初期費用、数ヶ月分の月額料金が無料の場合もある。

メリット デメリット
ADSL ・大規模な工事が不要で導入が簡単
・サービス提供エリアが広い
・月額料金、初期費用が安い
・電話局からの距離が遠いと遅くなる
・ISDNの場合、アナログ回線に戻す必要がある
・自宅までの回線の一部が光ファイバー化されていると利用不可の場合あり
CATV ・同軸ケーブルで安定した通信
・アンテナ不要で地上波、BS、CS、FMなどが視聴できる。
・多チャンネルのテレビも同時に楽しめ、利用料が割引される場合もある
・利用できるサービスエリアが限定
・引き込み工事の手間がある
・初期費用が高めの業者が多い
FTTH ・現在のブロードバンドでは最速
・信号の劣化が少なく、安定した通信
・下りと上り速度が同じスピードで速い
・引き込み工事が大規模
・月額料金、初期費用が高め
・サービス提供エリアが狭い





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