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新築・リフォームなどマイホームの住宅設備選び方 - ホームシアターの基礎知識

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ホームシアター


最近人気を集めているホームシアター(リビングシアタ)。
その魅力は、なんといっても家庭で映画館のような臨場感あふれる映像や音響を堪能できるということです。
デジタル技術が向上し、大画面テレビやDVDの高品質・低価格化が進んだこともあり、ホームシアターを気軽に楽しめるようになってきました。
ホームシアターの導入は、住宅新築時が非常に導入しやすく安価に済むメリットがあります。
設備のほかにも、防音対策やくつろげるインテリアなどトータルに配慮して。家族みんなが楽しめるホームシアターを取り入れてみましょう。

●遮音対策

ホームシアターを満喫するなら、やはり大きな画面と迫力あるサウンドで楽しみたいものです。そのためには、近隣だけでなく、家族と一緒に生活されている方は自分の住居内の遮音も重要になってきます。
天井や壁、床に遮音材や吸音材を入れたり、開口部には、遮音性能の高いサッシと効果的です。
また、スピーカーの周辺に防音材を置いたり、遮音性能の高いカーテンを使用するとよいでしょう。

●あかり

あかりの演出もホームシアターには欠かせないもので、照明に関する基礎知識も必要です。
部屋を暗くすることで映画館のような雰囲気を味わ、間接照明でくつろぎ感を高めたり、調光できる照明器具を取り入れると効果的です。
光が画面に映り込んだりしまいよう、照明器具の取り付け位置にも注意が必要です。
また、プロジェクターを使うときは部屋を暗くすることが大切なので、遮光カーテンや光を遮る厚手のカーテンを選びましょう。

●配線

ホームシアターに配線はつきものです。
配線は、完全に壁、天井に隠蔽してすっきりさせましょう。
将来の機器の変更や規格の変更に対応できるようにするためには、少なくともCD管等を空配管をしたり、LAN配線できるようにしておく必要があると思います。

●コンセント

たこ足配線を避けるため、コンセントの差込口は計画的に多くします。
また、蛍光灯から冷蔵庫までほとんどの電気製品は電源ノイズを出していますので、電気製品の電源ノイズが入らないように、専用回路を設けて分けておきましょう。

●下地補強

新築時には、自由な場所に下地補強を入れておくことができます。
そのためには、スクリーンボックスの設置、薄型テレビの壁掛け、スピーカーの吊り下げなど、前もって設置方法や設置場所など検討することが望ましいです。
液晶プロジェクターを天井に設置するは、スクリーンの位置関係と天井の補強を考慮しておかなければなりません。






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